高齢出産ママの子育て
「子育てコーチング」というサイトがあります。
コーチングという手法は以前からあるコミュニケーション術なのですが、
これを子育てに使うというところが新しく、なるほどという手法で、
高齢出産したわが子が4才の時、自己主張、はたまたわけのわからない不機嫌にやっぱりストレス、イライラの日々が続いていたときふと目にした一冊の本に感動。
結構目からうろこで、このコーチングを子育てに生かしています。
そのサイトで、そのコーチングのコーチをされている方がいろいろ登録されているのですが
その中で英会話教室の先生をされている方がいて、
その方の記事に興味深い内容のものがありました。
私も以前からひそかにそう思っていたのですが、
専門家の方が言われることで更にやっぱりという感じで納得でした。
以下内容です。
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●日本の「こども英語」商戦は本当に底を知りません。
お母さん方のお茶会に顔を出すとまず!聞かれるのが、
「こども英語」についてです。
なんか英語が特別な世界を開いてくれるもののような感覚で聞かれるんですが、
おそらく、英会話教室の宣伝に洗脳されてしまっているとおもうんです。
英会話教室を開いている私がいうのも何なんですが、
「こどもに英語を」と歌う英会話教室の宣伝はジャロものじゃないか、
っていつもおもってしまうんですね
●実際英語を教えていて思うのは、「国民総英語コンプレックス」が、
こどもの世界にまで蔓延しているなぁ・・ってことなんです。
結局お母さん方の英語コンプレックスが、こども英語を生み出した、のかもしれません。
確かに、早い時期から英語をやれば利点はありますが、同時にケアも大変です。
母国語さえも不安定な状態での英語習得は、はっきりいってリスクが高すぎます。
●いちばん恐ろしいのが
「英語をきちんと勉強していないのに、自分は英語を話せる」
という思い込みを育ててしまうことです。
小学校3年生までは基本的な生活習慣や学習習慣をつける時期。
そして、母語が完成するのは大体小学校4年生くらい、
と言われていますから、日本語の方もまだ完成していません。
ココで、英語を中途半端に取り入れると、
英語の学習自体が中途半端になってしまうんです。
多分、英語の宿題を英会話教室が出したとしても、
おそらく学校の宿題が優先になるのではないでしょうか。
英語の宿題まで、ケアがしっかりできますか??
また、英語の世界を親御さんが広げてあげることが出来るでしょうか?
たぶん、ほとんどが英会話学校に丸投げ状態なのではないでしょうか。
●英語はいづれ、中学校で教科として、評価されるもの。
そして「勉強」しなくて、身につく言語なんてありません。
海外の学校に言ったって、国語にあたる「英語」の授業はあるんです。
それをなんとなくで済ましてしまうのはとても危険だと、
私はいつも思っています。
小さい頃から英語をさせたい、と思うのなら、
英語に対するしっかりとしたビジョンとケアが必要です。
親御さんも一緒に英語と関わっていく気持ちが必要です。
小さければ小さいほど、親御さんの手が必要なのです。
手を差し伸べられないのなら、
ある程度大きくなるまでまってからのほうが得策です。
英会話学校の先生も、このあたりまでしっかりフォローできる人っていうのはかなり少数だとおもいます。
●考えてみてください、今より英語の教材が少なくて、
質もよくなかった明治時代に英語の達人がたくさん輩出されたんです。
また、現在も中学校から英語をはじめて、
プロフェッショナルになっている方はたくさんいます。
その人たちが、英語が出来るようになったのは小さい頃から英語をやっていたからではなく、
「心底、英語がすき」だったからです。
心配しなくてもあわてなくても、英語をマスターしなきゃなくなったら、
子供さんは自分でマスターできます。
子供さんが英語に自分からのめりこむか、
「やってみたい」と言い出すまで待つのも、一つの策ですよ。
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以上です。
教育者の岸本裕史先生の見える学力、見えない学力 という有名な著書があります。
私の大好きな本ですが、目に見える学力というのは氷山にたとえるとほんの上の一部です。
それを支えている水面下の見えない大部分である“見えない学力”があってはじめて見える高い学力が現れてくるわけです。
この英会話のお話もつまりはそういうことではないでしょうか。
子育てとは“見えない学力”をいかに育てるかという親力が必要に思えます。




