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高齢出産コラム

 

先日のニュースに子供の肥満が年々増加傾向にあり
小学生(9才〜11才まで)で特に顕著で、その結果総コレステロールの高値と高血圧の状態になっている子供も多く、生活習慣病予備軍として早急な対策が必要とありました。

それに対して生活習慣病に詳しい寺本民生・帝京大学医学部教授(内科)の話「子供のころに身についた食事などの生活習慣は大人になっても変わらず、いったん身についた悪習慣の改善は難しいだけに、小中学生の時期のきちんとした食育が必要だ」(産経新聞)

私は以前、神戸で自然食品の店を経営していました。

そのきっかけはよくあるパターンの健康とか極端な自然派志向といったことではなくて、とにかく食べることが大好き。
美味しいもの、美味しい店の情報には目がなくて、そういったお店に行ってはそこのオーナーとよく情報交換をしていました。

そういった中で共通点を見つけたのですが、それは素材を大切にしているということでした。
食材は有機野菜であったり、国産小麦粉、安全な飼料で広い場所で育てられた鶏から産まれた玉子、そして昔ながらのきちんとした製法で作られた調味料等など。→ 子供に食べさせたい安心野菜「ミレー」

そういったことから自然食に対する関心が深まり、
「美味しい食事は本物の食材から」といった私なりの食の哲学ができました。
それが高じて自ら自然食の店を持つまでになってしまったのでした。

たとえ乳幼児期には気をつけていても、子供が大きくなるにつれてだんだんと放任になり、
今やどこにでも手に入る清涼飲料水・あふれる市販のお菓子を何時とはなくどこででも食べている小学生の姿をよく目にします。

その上三度の食事が朝食抜きであったり、コンビニ弁当であったり、菓子パンだけであったり。
さらに言わせてもらえば、冷凍食品や添加物だらけの加工食品や調味料であったり、洋食メニュばかりとか。

これも現代の当たり前とされている環境なので、いかに安い食材を買っていかに食費を抑えるかということばかりがもてはやされている情報誌も氾濫していますが、現代の食を取り巻く状況も、今の子育て事情同様に大きな問題を抱えており、医療費や老後の問題もこういった食習慣をはじめとする日常の習慣を考えることなしに解決しようもないのではと思います。

 


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